書きごと

「書く」ことは生きること そんな真面目くさって言わなくってもいいじゃない 本の中で書かれていてもピンとこない 「書く」ことは生きていた証   物置から出てきたのは、黄色いショパンの楽譜 手に触れた感触、ページを…

手を伸ばしても

思い出がくっきりと残っている間は、私はいつまでもそこで生きていると信じていた。 そうやって何年も乾いた時を過ごして、気がつけばずうっと遠くまで歩いてきたらしい。 いつだって指先からすり抜けていく想いを、時間を、あんなに大…