白金高輪

忠臣蔵の四七士の墓へ、やっと行けた。 泉岳寺にあるその墓は、私がいった時も、”ファン”が推しにお酒を供えるために少し賑わっていた。   港区の超一等地。 ちょっと風情は残っているけれど、都会の中に急に現れる江戸…

24歳の私

一つ歳をとった時に、褪せていく思い出がある。   なぜかフォークソングに魅せられがちな私は、青春というものに縛られている。 彼らの歌は、いつも若かりし日々の苦しみ、悲しみ、希望を歌う。 それが懐かしいと感じた時…

芸術とは。

”芸術は愛だ”とバイト中に急に思って、「まさかこんな稚拙なことどこかで公言してないよね」と思ったら、2年前に広告に顔写真とともに大々的に公表していた。   オープンキャンパス用の芸術学科のポスターでこんな問いが…

打ち明けなかった恋心

久しぶりに再開したのは夢の中だった。 ずっと昔、私は彼のことが好きだった。   渡り廊下ですれ違い、ふと後を振り向いた時彼と目が合った。 あの時私は両想いを確信したのだけれど、いつも恋愛に対して猪突猛進な私はそ…

高慢と偏見

少女漫画や恋愛小説というジャンルは、今までの人生で一応通ってきたが、本当にかじる程度であった   中学生の頃、周りの友達が携帯小説(って言うのかな)にはまっていて、一度貸してもらったことがある 読んだときは、男…

ちゃんと見てるからねっ

「君は本当に頑張り屋さんだねぇ」 とこの人生で数十回は言われてきた   その度に戸惑い、迷い、照れ笑い、生きてきた   これは私のすごくありがたい才能なのだと思う 実際、全然頑張ってなんかない 何に対…

瀬戸の花嫁

『瀬戸の花嫁』っていい曲 島から島へお嫁に行く花嫁の気持ちを描いた歌詞 単純でありながら聴きごたえのあるメロディ うん、好き   基本的には70年代の曲が好きなんだ この曲も70年代の曲だけど、60年代っぽい感…

初めての壁

「20代のうちにたくさん悩め!悩め!」 これは友人が教授から言われた言葉だ   わたしも非常に同感(どの立場から)である ということでこの道を選んだわけであるが、実際自分が悩みの渦中にあると てんで駄目人間にな…

宝物について 23歳

宝物についてってもう書いたかしら なぜか急に「私の宝物ってなんだろう」って考えてしまった   小学一年生の時、宝物を発表するという授業があった 6年間生きたなりに、悩み抜いて選んだ宝物 ケータイのおもちゃ あり…